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2016年7月18日月曜日

なぜ野菜が体にいいのか?

よく野菜や果物は体にいいと言われますが、なぜ体にいいのでしょうか?

私たちの体は、食物を食べて消化、吸収し体内で再吸収されることでつくられています。

野菜や果物にはこうした働きをスムーズにする「潤滑油」の役目を担う各種ビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれているのです。

ビタミンやミネラル、食物繊維といった成分は体内でつくれないため、食物からとる必要があります。


野菜や果物が不足すると体内バランスが崩れ、体調不良や肌荒れを起こすのです。

最近では野菜や果物に含まれる機能性成分(必須栄養素でないが健康によいとされる栄養成分)が健康維持、とくに生活習慣病予防にも重要な役割を果たしていることも明らかになってきました。

野菜の栄養を効率よくとりたいなら、やはり旬の時期に採れたものを食べることもポイントです。

最近では多くの野菜が年中出回りますが、旬の野菜は栄養価も高くて低価格と、良いことずくめです。

ほうれん草を例にとると、旬の冬に収穫したものは夏に収穫した場合の約3倍にビタミンCを含んでいます。

また暑い夏には体を冷やし、寒い冬には体を温めるなど、旬の野菜はそのときに私たちが必要な
栄養や効能をもっているのです。

毎日の食事に旬の野菜を取り入れて、健康な体づくりを目指しましょう。


関連参照

健康ライフのヒント集

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2014年12月14日日曜日

野菜ばかり食べる人ほど太りやすい

たんぱく質抜きでは、基礎代謝の低いからだになる!?

野菜は健康にいいからと、肉や魚などのたんぱく質を摂らずに野菜しか食べない人がいます。

なかには、ダイエットのためにサラダや温野菜のみの食事を続けているという人も見かけます。

しかし、「~だけ」という方法で健康的にダイエットが成功することはまずありません。

むしろ、太りやすい体質をつくってしまう危険性があります。

「野菜だけ健康法」「サラダだけダイエット」「フルーツだけダイエット」など食事に関することもそうですし、○○するだけで痩せる、○○するだけで健康になるといったことも同様です。

食事の3大栄養素は、たんぱく質、脂質、糖質です。
これらをバランスよく摂取することが、健康で若々しさを維持するための大前提です。

野菜だけ食べていて、それらを十分に摂れません。

野菜だけというのが、からだによくない偏った食事であることはすぐにお分かりいただけるでしょう。
 
3大栄養素のなかでも、たんぱく質は筋肉をはじめ、爪や髪、内臓までからだのほとんどをつくっている原料です。健康なからだをつくるためには、このたんぱく質をしっかりと摂ることが大切です。

野菜だけ食べるのはよくないというのは、野菜にはたんぱく質がほとんど含まれていないからです。
 
たんぱく質は、私たちのからだに欠かせないものです。

成長期や、筋肉をつけたい人だけに必要なものではありません。
痩せたい人にも必須の栄養素です。たんぱく質が不足すると、当然筋肉量が減少します。

筋肉量が減るということは、基礎代謝量が落ちて脂肪が燃えにくくなる。
つまり、太りやすく痩せにくい体質になってしまうということです。

野菜だけ食べていても健康的に痩せられないのは、こうした理由からです。

肉はからだに悪く、野菜だけがよいという安易なイメージを変えなくてはいけません。


関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
サプリメントとの付き合い方 
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方 

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