2016年7月25日月曜日

食事は汁物から


具だくさんの汁物やスープを食卓に取り入れると、副菜にも負けない栄養を摂取できます。

そのうえ、食事のはじめに温かい汁物を口にすることでお腹が落ち着き、早食いや食べ過ぎを防止する効果もあるのです。

とりわけ日本の伝統食でもある味噌汁は、デトックス効果や腸内環境を整えるなど、優れた効能か数多くあります。

塩分をきかせると薄味でも美味しくいただけます。

また大根やじゃかいも、わかめなどの海草類、きのこ類など、体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出するカリウムを多く含む食材を組み合わせるのもよいでしょう。


汁物・スープ・鍋料理の具材は、その時々で旬の野菜や食材を用いると、体にも優しく栄養価も高いのでおすすめです。

とくに鍋料理は材料さえ揃えれば、ひと鍋でたっぷりの野菜と一緒に複数の食材を摂れるのでヘルシーなうえ、最後に残った鍋地にご飯や麺を加えれば、お腹も大満足です。


汁物やスープ・鍋は、和風、洋風、中華風、だしの種類や具材を工夫すれば、毎日の食卓に変化と楽しみを与えてくれます。


関連参照
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酵素丸わかり
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