2015年12月15日火曜日

ドローンの法整備。アメリカで進む。

12月15日付けの読売新聞で、アメリカでは娯楽用のドローンは登録制になる、と報じていた。

米連邦航空局(FAA)は14日、娯楽目的の小型無人機「ドローン」に登録制度を導入すると発表した。

これは、重さが250グラム超、25キログラム未満のものが対象となる。

小型玩具のような100ドル(約1万2000円)程度の玩具のドローンの多くは250グラム以下で、これは対象にならない、という。

今月21日からインターネットで名前や住所などを登録し、その際に発行される登録番号をドローンに明示することが義務づけられる。

これを登録を怠れば、罰金などが科されることになる。

クリスマスで玩具のドローンの販売が活発になるのを前に、急ぎ制度を整えたようだ。

なお、25キロ以上の大きいドローンは別途、書類による手続きが必要になる。

また、商業目的のドローンの登録制度については、来春をめどに検討を進めているという。

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アメリカも新しい時代に対応してどんどん手を打って来るんですね。


関連参照
「ドローンの時代」

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