2014年7月7日月曜日

汗について-2

病気の人は、きれいな汗をかく。

私たちの体内には、環境汚染によるダイオキシンや水銀、カドミウムなどの重金属、また食品添加物などのさまざまな有害物質で汚染されていますが、そのような有害な成分が皮脂腺からの脂汗に含まれています。

健康な人のかく汗は「汚い汗」ということになります。

汗は単に体温の調節をするだけでなく、体内の有害な微量金属や老廃物を体外に排出する役割も果たしているのです。

現代の生活は一年中、冷暖房の中で生活し、冷え性になる人も見受けられます。

昔に比べ、1℃ぐらい体温が低くなっていると言われます。

汗をかかない人や低体温の人は、代謝機能が悪く、老廃物を体にため込みやすくなっています。


関連参照:
転ばぬように、歩き続ける方法
役に立つ健康知識
中高年からの筋肉作り  
サルコペニア予防  


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2014年7月6日日曜日

汗について-1

汗をかくときは、どんなときなのでしょうか。

健康な人は、運動や力仕事をしたときなどに汗をかきます。

また、驚いたときや精神的に緊張したときなどにも汗をかいた経験はだれにもあります。

また、気温の高い場所や地域など環境の影響でも汗をかくことはあります。

さて、この汗はいったいどこからでてくるのでしょうか?

汗は「皮膚」そのものから出てくるのではなく、皮膚の直ぐ裏側の「汗腺」というところから出てきます。「汗腺」は、全身で約200万個以上もあるといわれています。

まず、原因はなんであれ、汗が出るときは、体温が上がっているときです。

このとき汗腺の入り口は開いて汗を汗腺管に送り出しています。

この皮膚表面に出た汗は、発汗の時に大量の熱を体から奪っていくのです。

つまり上がった体熱を下げているのです。この作用がないと、熱は上がりっぱなしで大変危険な状態になってしまいます。

全身で約200万個以上の汗腺は「冷却器」ともいえるのです。



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2014年7月5日土曜日

燃料電池車のこと

燃料電池車とは、空気中の酸素を取り込んで、タンクに注入した水素と反応させることによって生じる電気エネルギーでモーターを動かして走るクルマのことです。


英語のFuel Cell Vehicleの頭文字をとってFCVと省略されます。

地球温暖化の原因といわれる二酸化炭素(CO2)を走行中に一切排出しない「究極のエコカー」といわれている。


出るのは、酸素と水素の化学反応で発生する水だけなのです。


いまある電気自動車もCO2を出さないのだが、一回の充電で走れる距離がせいぜい200kmぐらいで、遠くに行くにはちょっと心配。

トヨタが開発中のFCVは、水素を1回注入すれば 700km走れるといいます。

ほかに充電時間・水素注入時間はわずか3分程度で済むのもすごいところ。


問題点は、価格がまだ高いことなどがある。

トヨタのFCVは車両価格が700万円程度かかることと、水素ステーションの整備がまだ進んでいないこと。

まだ全国に31箇所しかない。

本格的な普及にはまだ時間がかかるようだ。

でも、未来を感じさせるクルマだと、思うのだが。

関連参照:
上手に生きる更年期
なんとなく調子がよくない

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2014年7月4日金曜日

アルブミンとは? 

老化の指標としてアルブミンがひとつの指標として注目されています。


アルブミンは一群のタンパク質の総称で、
血液中を流れるたんぱく質のおよそ60%を占めています。


 血液内の老廃物を腎臓に運び分解させたり、
 体のすみずみまで栄養を運ぶなど、身体の再生や修復に不可欠なたんぱく質です。


しかし残念ながら加齢にともない、アルブミンの量は少しずつ低下していくのです。


アルブミン量は、血液検査で簡単に知ることができます。


通常の健康診断にこの数値が記載されています。

この値が高ければ、筋肉の量が多いということができます。

 体の栄養状態には、この数値が4.3g以上が望ましいのですが、
この値が減少するということは、基本的には老化が進んでいるを意味しています。


アルブミンが減っていくと、

1>まず、体が乾いて縮み、老化の変化が早く進みます。
2>筋骨格系の組織が弱くなって、歩行脳力や危険回避脳力が衰えてしまいます。


さまざまな調査・検証によると、アルブミンの数値が低くなるにつれて、
寝たきり→介護が必要になるなどの老化のリスクが増していくことがわかっています。

これは歩行能力や危険回避の能力が衰えていることを表しているので、早い内からその対策を講じなければいけません。


関連参照:
アルブミン値を上げるには
転ばぬように、歩き続ける方法
知っておきたい健康知識


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2014年7月3日木曜日

これから長い女性の時間

更年期にある50歳前後の女性は、平均余命まで、まだ残り30年から40年もあり今後の人生はしっかり自立して生きていかなければなりません。


他人ごとのように思っている人もいますが、更年期以降は体は大きく変化してきますので、その事をよく知った上で生活を組み直す必要があり、もしそれができないと自立した人生もままなりません。


2006年の厚生労働省の調査では、日本における寝たきりで介護が必要とされる65歳以上の人口のうち72.3%は女性が占めています。

日本の女性は自分の体に気を配るという事に無関心な人が多いようです。


妊娠が可能になる年齢から閉経に至るまで、自分の生殖機能がどういう状態か、基礎体温を記録するなどで把握しておくことも大切です。


動物は生殖が終われば死を迎えます。

人間は閉経後30年から40年も生きる能力があり、その時間をしっかりと生きるという心構えが大切なのです。

関連参照:
上手に生きる更年期
なんとなく調子がよくない





2014年7月2日水曜日

更年期に何が起きているのか?

日本人の女性で閉経するのは、平均50歳くらいです。

閉経とは卵巣で成熟した卵子を排卵し、卵巣ホルモンを合成して分泌する機能が終わった状態を言います。

更年期とは、この閉経をはさんだ前後の10年間ぐらいを指し、
40歳後半から50歳代前半の時期を指します。

卵巣ホルモンはステロイドホルモンと呼ばれ、更年期には卵巣ホルモンのエストロゲンの血中濃度が低下することによって、

ほてりやのぼせ、発汗、頭痛、めまい、動悸、耳鳴り、意欲・記憶力の低下、口が乾く、手の指のこわばり、しびれ、肩こり、腰痛、頻尿、関節の痛みなどなど

身体の変調のさまざまな自覚症状が現れてきます。

他にも、血中コレステロールの上昇、動脈硬化、骨密度の低下、脳血流量の減少など自覚できない症状も現れます。

これが10年、20年と長期にわたると心筋梗塞や骨粗しょう症、アルツハイマー病などを発症する原因にもなってしまいます。


関連参照:
上手に生きる更年期
なんとなく調子がよくない


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2014年7月1日火曜日

面白い話?

にわとりが先か卵が先か、の話ではなく、卵・玉子のこと。

受精卵と受精卵でない卵は栄養学的に差があるのでしょうか。

元気のある玉子は受精卵で、その玉子は冷蔵庫に入れなくても約1ヶ月は腐らない。

いまの玉子は無精卵だから1週間から10日で腐ってしまいます。

ここからはジョークですが、
最近の玉子はひよこにならないから「玉」で、
昔の玉子はひよこになるから「玉子」。

面白くないか。



虫が付く木は栄養がいっぱいでおいしいから、と思っていませんでしたか?

そうではないのです。木が丈夫になると虫が付かない、のです。


土壌学者は

「丈夫な木には絶対虫はつかない。ミネラルが不足している栄養失調の木にしか虫はつかない」

といいます。

ミネラルは木を丈夫にします。人間もそうです。


丈夫な人は病気しません。

ミネラルなどのバランスを保てる人は病気にならないのだ。



関連参照:
知っておきたい健康知識


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