老化の指標としてアルブミンがひとつの指標として注目されています。
アルブミンは一群のタンパク質の総称で、
血液中を流れるたんぱく質のおよそ60%を占めています。
血液内の老廃物を腎臓に運び分解させたり、
体のすみずみまで栄養を運ぶなど、身体の再生や修復に不可欠なたんぱく質です。
しかし残念ながら加齢にともない、アルブミンの量は少しずつ低下していくのです。
アルブミン量は、血液検査で簡単に知ることができます。
通常の健康診断にこの数値が記載されています。
この値が高ければ、筋肉の量が多いということができます。
体の栄養状態には、この数値が4.3g以上が望ましいのですが、
この値が減少するということは、基本的には老化が進んでいるを意味しています。
アルブミンが減っていくと、
1>まず、体が乾いて縮み、老化の変化が早く進みます。
2>筋骨格系の組織が弱くなって、歩行脳力や危険回避脳力が衰えてしまいます。
さまざまな調査・検証によると、アルブミンの数値が低くなるにつれて、
寝たきり→介護が必要になるなどの老化のリスクが増していくことがわかっています。
これは歩行能力や危険回避の能力が衰えていることを表しているので、早い内からその対策を講じなければいけません。
関連参照:
アルブミン値を上げるには
転ばぬように、歩き続ける方法
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