2014年7月2日水曜日

更年期に何が起きているのか?

日本人の女性で閉経するのは、平均50歳くらいです。

閉経とは卵巣で成熟した卵子を排卵し、卵巣ホルモンを合成して分泌する機能が終わった状態を言います。

更年期とは、この閉経をはさんだ前後の10年間ぐらいを指し、
40歳後半から50歳代前半の時期を指します。

卵巣ホルモンはステロイドホルモンと呼ばれ、更年期には卵巣ホルモンのエストロゲンの血中濃度が低下することによって、

ほてりやのぼせ、発汗、頭痛、めまい、動悸、耳鳴り、意欲・記憶力の低下、口が乾く、手の指のこわばり、しびれ、肩こり、腰痛、頻尿、関節の痛みなどなど

身体の変調のさまざまな自覚症状が現れてきます。

他にも、血中コレステロールの上昇、動脈硬化、骨密度の低下、脳血流量の減少など自覚できない症状も現れます。

これが10年、20年と長期にわたると心筋梗塞や骨粗しょう症、アルツハイマー病などを発症する原因にもなってしまいます。


関連参照:
上手に生きる更年期
なんとなく調子がよくない


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