英語のFuel Cell Vehicleの頭文字をとってFCVと省略されます。
地球温暖化の原因といわれる二酸化炭素(CO2)を走行中に一切排出しない「究極のエコカー」といわれている。
出るのは、酸素と水素の化学反応で発生する水だけなのです。
いまある電気自動車もCO2を出さないのだが、一回の充電で走れる距離がせいぜい200kmぐらいで、遠くに行くにはちょっと心配。
トヨタが開発中のFCVは、水素を1回注入すれば 700km走れるといいます。
ほかに充電時間・水素注入時間はわずか3分程度で済むのもすごいところ。
問題点は、価格がまだ高いことなどがある。
トヨタのFCVは車両価格が700万円程度かかることと、水素ステーションの整備がまだ進んでいないこと。
まだ全国に31箇所しかない。
本格的な普及にはまだ時間がかかるようだ。
でも、未来を感じさせるクルマだと、思うのだが。
関連参照:
上手に生きる更年期
なんとなく調子がよくない
------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿