人はその進化の長い歴史の中で、
からだの中に入ってきた一つひとつのものが出て行く道筋がつくられてきた。
ところが、現在、こんなものは取り入れないほうがいいというものが体のなかにどんどん入ってきている。
有害物質とは具体的には
1.食品を加工して加えられる着色料や保存料などの食品添加物
2.食品を加工の過程で装置などから混入してくる化学物質
3.植物の栽培や家畜の飼育のために使われる農薬、肥料、飼料を通じて入ってくる物質
4.医療という形で入ってくる生体異物
5.汚染された大気や水、そのほか環境を通して入ってくる物質
これらの物質は、なだれのように体に入ってきて、それを扱うのに体は四苦八苦している。
それらは、必ず栄養を浪費し、体のどこかに悪影響を与えることになる。
有機塩素剤のPCB、DDT、BHCなどは親和性で、細胞膜に食い込み、それを狂わせて、障害を与えるが、こっらの有害物をひきつけ無害にす毒排出システムが肝臓にあり、そこで働いているのがビタミンCなのです。
この解毒作用を効果的にするには、1日に少なくとも500ミリグラムのビタミンCが必要です。
副作用を軽くするためには、日常的にビタミンCはもちろん各種のビタミン、ミネラルが必要になってくるのである。
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