A:避けたほうがいい。
アルコールと飲み合わせがよくない薬は、たくさんあります。
たとえば、向精神病薬や睡眠導入剤などは、
アルコールとの相乗作用で、薬の作用が強く現れすぎてしまいます。
アスピリンなどの解熱鎮痛剤では、胃腸障害や肝機能障害などの副作用が出やすくなります。
糖尿病薬では、酔い症状が強く現れるほか、低血糖になることもあります。
薬を服用している期間のアルコールは、できれば避けるべきです。
少なくとも一緒に飲むのは絶対やめましょう。
Q:薬を水以外で飲んでもいいのか?
A:飲み合わせによっては危険
薬は基本的に水か白湯で飲むべきです。
たとえば、角化症治療薬や白癬症治療薬などを、牛乳で飲むと、
薬の吸収が促進され、中毒症状を起こすことがあります。
ドリンク剤で総合感冒薬を飲むと、カフェインなど重複する成分があるため、不整脈やめまいなどが起こることがあります。
また、ファイバー(食物繊維)のドリンクは、薬の吸収を悪くするため、薬の効果が弱まります。
関連参照:
なんとなく調子がよくない
健康ライフのヒント集
「加齢」との付き合い方
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