「ラップ口座」は元々は主に富裕層向けのサービスだったようですが、ここへ来て一般化してきました。
以前は運用額が最低でも1億円などとされ富裕層向けとされていましたが、最近は300万~500万円で始められる商品が増えてきました。
このところの契約金額は株価上昇を追い風に2014年末頃から増え始め14年末では1兆3760億円に膨らんでいます。
実際にどんなのがあるのだろうか。
大和証券は07年から投資額300万円からできる「ダイワファンドラップ」というのを出している。
株式や債券などの割合が違う100種類以上のプランがある。
野村證券や三井住友信託銀行なども投資額500万円から利用できる「ラップ口座」をそろえている。
SMBCなどは300万円以下に引き下げ利用しやすくしている。
「運用のことを自分でやるのは面倒」「忙しくてマーケットを確認する時間がない」といった人の利用が多く、うち6割が女性が占めている。
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