汗をかくときは、どんなときなのでしょうか。
健康な人は、運動や力仕事をしたときなどに汗をかきます。
また、驚いたときや精神的に緊張したときなどにも汗をかいた経験はだれにもあります。
また、気温の高い場所や地域など環境の影響でも汗をかくことはあります。
さて、この汗はいったいどこからでてくるのでしょうか?
汗は「皮膚」そのものから出てくるのではなく、皮膚の直ぐ裏側の「汗腺」というところから出てきます。「汗腺」は、全身で約200万個以上もあるといわれています。
まず、原因はなんであれ、汗が出るときは、体温が上がっているときです。
このとき汗腺の入り口は開いて汗を汗腺管に送り出しています。
この皮膚表面に出た汗は、発汗の時に大量の熱を体から奪っていくのです。
つまり上がった体熱を下げているのです。この作用がないと、熱は上がりっぱなしで大変危険な状態になってしまいます。
全身で約200万個以上の汗腺は「冷却器」ともいえるのです。
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