きれいにしているのに、おしりがムズムズしてなんとなくかゆい。
そんな時は「おしりの洗いすぎ」を疑ったほうがいいかもしれません。
温水洗浄便座の使いすぎや、トイレでの洗いすぎ、お風呂での洗いすぎなどで皮膚炎になっているケースが少なくありません。
そういう場合「汚れているからかゆくなるのではないか?」とことさら丁寧に洗ってしまうことがあります。
これがかゆみをます原因になってしまうことがあります。
石けんなどを使わず、ぬるま湯で洗い流すだけで、おしりの汚れは十分落とせます。
温水洗浄便座は、水流の勢いを弱めて、温度を温めにした方がいいし、トイレットペーパーは軽くおしりに押し当てる程度でいいのです。
また、最近はかゆみだけでなく洗いすぎによる細菌感染が指摘されています。
ある調査によりますと、温水洗浄便座を習慣的に使っている人は、膣内の環境が悪くなって、こうした感染症を引き起こしやすくなっているのです。
おしりだけでなく、膣も洗いすぎには気をつけたほうが良いようです。
洗浄便座は、その爽快感からやみつきになっている人も多いのですが、おしりの健康のためには、ほどほどにしたほうがよさそうです。
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中高年からの筋肉作り
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