歳を取ればたいてい頭がボケてくる。
ボケ防止にこんなことを意識的にしている!
まずは、毎日一行日記を書いているのだ。
一行の日記でヒトに見せるものでもないので、自分の備忘録のようにしているといいます。
そんななか、どうしても「漢字」が思い出せないことが多くて、情けない、といいます。
書くときにできるだけ数字を入れるようにしている。
一年前の大会での100メートル走の記録や、今年引かれた税金とか、わりと細かく数字を書いているのだ。
また、こんなことも。日常的によく数字を数えることはやっているのです。
毎日の体操のときも、足踏みなどは声を出して1から100まで数えながらやっている。
夜中に目が覚めたときにも、数字を100まで数えることがある。
床の中でボツとしていちゃいかんと思い、イチ、ニー、サン、シー、ゴー、ロクと100まで数えたら、今度は逆から、99、98、97、96……という具合に数えていく。
数字を数えても眠れないときは、次に、イロハニホヘトの順番で、イで思いつく漢字を順番に挙げていく。
例えば、イは芋、石、じゃあ口はどうだ、ハはどうだと言う具合に順番にやっていくのだが、
漢字を思い出すのは頭が疲れるから、それでいつの間にか眠くなってくるのだった。
この方法、眠れないヒトなど試してみたらいいかも知れません。
関連参照:
92歳でマスターズ陸上。宮崎秀吉さんのことー1
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