2015年3月23日月曜日

ボケ防止。宮崎秀吉さんのことー2

現在104歳の最高齢スプリンター・宮崎秀吉さんから学ぶことはたくさんあります。
 
歳を取ればたいてい頭がボケてくる。

ボケ防止にこんなことを意識的にしている!



まずは、毎日一行日記を書いているのだ。

一行の日記でヒトに見せるものでもないので、自分の備忘録のようにしているといいます。

そんななか、どうしても「漢字」が思い出せないことが多くて、情けない、といいます。

書くときにできるだけ数字を入れるようにしている。

一年前の大会での100メートル走の記録や、今年引かれた税金とか、わりと細かく数字を書いているのだ。


また、こんなことも。日常的によく数字を数えることはやっているのです。

毎日の体操のときも、足踏みなどは声を出して1から100まで数えながらやっている。


夜中に目が覚めたときにも、数字を100まで数えることがある。

床の中でボツとしていちゃいかんと思い、イチ、ニー、サン、シー、ゴー、ロクと100まで数えたら、今度は逆から、99、98、97、96……という具合に数えていく。

数字を数えても眠れないときは、次に、イロハニホヘトの順番で、イで思いつく漢字を順番に挙げていく。

例えば、イは芋、石、じゃあ口はどうだ、ハはどうだと言う具合に順番にやっていくのだが、
漢字を思い出すのは頭が疲れるから、それでいつの間にか眠くなってくるのだった。

この方法、眠れないヒトなど試してみたらいいかも知れません。


関連参照:
92歳でマスターズ陸上。宮崎秀吉さんのことー1


↓クリックをお願いします。


 

0 件のコメント:

コメントを投稿