2015年8月26日水曜日

特別養護老人ホームとは?

いきなりですが、老人ホームについて調べてみました。

いわゆる老人ホームといえば、「特別養護老人ホーム」のことなのですが、介護老人福祉施設とも呼ばれ、社会福祉法人や地方自治体が運営する公的な施設です。

①食事の提供②入浴や排泄などの介護サービス③洗濯や掃除などの生活サービス④健康管理、

といった高齢者支援のすべてを行う。

年金額の少ない人は食費や居住費を減らしてもらえ、亡くなるまで過ごせる。

2000年に介護保険ができ、介護の必要な人は希望すればだれでも申し込みができるようになった。そのため申し込みが殺到し、施設が足りない状況になっています。

入居の対象となる方は、65歳以上で要介護1~5の認定を受け、この2015年4月からは介護の必要性の5段階のうち「要介護」認定が「3」以上でないと、原則申し込みできないことになった。

常に介護が必要な状態で自宅での介護が困難な方ですので、寝たきりや認知症など比較的重度の方、緊急性の高い方の入居が優先となります。

そのため、入居待ちの方が非常に多く、全国の入居待機者数は約40万人とも言われています。
入居までに早くて数ヶ月、長い場合だと10年ほどかかることもあります。

また、「特養」の特徴として、公的な施設のため低料金で利用できますが、個室ではなく相部屋になることが多く、民間の老人ホームほどサービスが充実していない面もあります。


ほかに民間の企業によって運営されている「有料老人ホーム」がある。

お金に心配のないひとが主に入居している。介護付・住宅型・健康型の3つのタイプがある。

関連参照
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焦げ・枯れ・錆びと老化
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