2015年9月20日日曜日
またドローンが落ちた。
ドローンが昨日9月19日、今度は世界遺産の姫路城の天守閣にぶつかって、落ちた。
今朝の朝日新聞ニュースは
「姫路城管理事務所などによると、19日午前6時15分ごろ、巡回していた警備担当職員が南から北へ水平飛行してきたドローンを発見。
その後、「バチーン」という音が聞こえ、ドローンが大天守5階の屋根に落ちていたという。
ドローンは直径約30センチで、搭載されていたカメラは外れていた。
雨水の浸入を防ぐ窓枠に付けた水切り銅板に長さ1~5センチの引っかき傷が5、6カ所あった。」
と報じた。
こんな事故が相次ぐと飛行禁止になる、と思っていたが案の定
「また、市は同日、姫路城管理条例に基づき、姫路城でのドローンの飛行を禁止することを決めた。」ようだ。
関係者は
「これまで飛ばさないよう協力をお願いしていたが、今後は禁止することにした」と話している。
操縦が未熟で、事件ばかり起こしている、という印象を常に受けるドローン。
法規制も含めてこれから論議をさまざまよぶことになるのではないでしょうか。
追記:
別の新聞には49歳男性の犯人が名乗り出てきた、と報じられている。
「姫路城近くでドローンを飛行させたが、途中で操作不能になり見失った」などと言っているという。
関連参照:
「ドローンの時代」
http://wadai-saguru.blogspot.jp/2015/08/blog-post_25.html
http://wadai-saguru.blogspot.jp/2015/09/blog-post_12.html
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