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2015年7月14日火曜日

熱中症にご用心

私たちの体は6割が水分だといわれています。

言い換えれば、それだけ水分が必要ということです。


体にとって大切なものだけに、出してばかりの状態が続くと、体のほうがそれ以上汗を出さないようセーブしてしまうのです。
 
汗が出なくなり、体温が上昇しすぎてしまえば熱中症をまねきます。
 
いつでも汗がかける状態にし、深部の体温上昇を抑えるために、体を一定の水分量にしておくことが重要になります。
 
また、私たちが体を動かし、生きていられるのは、血液が流れて、酸素と栄養を細胞に運んでくれるからです。

水分が少なくなると血液が濃くなり、流れが悪くなります。
 
脂肪燃焼に効果的だといわれている有酸素運動も、喉がカラカラの状態で行えば、結局、酸素が運ばれず、有酸素運動にはなりません。

体温調整に加え、体液の循環量を確保するという意味でも、水分を適切に補給することはとても大事なのです。
 

関連参照:
スポーツと栄養と
40歳の不都合な真実 
焦げ・枯れ・錆びと老化
健康ライフのヒント集
スリムさんの感想


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2014年11月20日木曜日

腎臓

腎臓は、腰の上あたりに左右1つずつあり、そら豆の形をした臓器です。

1つの大きさは手の握りこぶしより小さく、成人で150g前後です。

腎臓は、基本的には、体にとって、要らないものを排出しています。

具体的には、

・血液中の老廃物を体外に排出する
血液を濾過して、血液の中の老廃物を除去し、尿をつくります。
そして体内から除去します。

・体内の水分や電解質(ミネラル)を調節する
尿の濃さや量を調節し、体の中の水分を一定に保っています。

・電解質のバランスの調節
血液の電解質濃度(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)を調節します。

活性型ビタミンDを作る
ビタミンDを活性化して、カルシウムの吸収を促進します。

・血液を弱アルカリ性に保つ
血液中のpHは7.4で、弱アルカリ性に保たれています。
腎臓で、重炭酸を作り、体に溜まった酸性物質を中和し、血液を弱アルカリ性の状態に保っ
ています。

造血刺激ホルモンの分泌 
腎臓からは造血刺激ホルモン(エリスロポエチン)というホルモンが分泌されます。これが
不足すると貧血になります。

血圧の調整を行う
血圧が下がり、腎血流量が減少すると、腎臓からレニンというホルモンが分泌され、血圧を
上げるように働きます。

不要になったホルモンの分解・排泄を行う
体にとって不要なホルモンを選択し、壊したり、捨てたりしています。

関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
サプリメントとの付き合い方 
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方 

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2014年7月21日月曜日

水分量と脱水症

毎日約2リットルの水分をとっています。

人間の体重の60%は水分で、そのうち一日に入れ替わる水分は2リットル程で、私たちの身体には、毎日水分が2リットル入ってきて、2リットル排出しているといわれています。

2リットルも飲んでるかなも知れませんが、中身は水そのものというのではなく

・3度の食事の中に1リットル程の水分が含まれており、
・その他は1リットル程度でお茶やコーヒーなどです。


一方、出てゆくのは、

尿や便で1.2リットル程度、
・呼吸や皮膚からの蒸散で0.8リットル程の水分が失われていく、

といわれています。

この身体の水分にはいわゆる「水」だけでなく「電解質」も含まれています。

電解質というのは、ナトリウムやカルシウム、カリウムなどが含まれ、水分と電解質を合わせて「体液」となっています。

脱水症になると生命維持に欠かせないこの「体液」がどんどん失われてゆきます。


関連参照:
なんとなく調子がよくない
健康ライフのヒント集
「加齢」との付き合い方

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