2015年7月14日火曜日

熱中症にご用心

私たちの体は6割が水分だといわれています。

言い換えれば、それだけ水分が必要ということです。


体にとって大切なものだけに、出してばかりの状態が続くと、体のほうがそれ以上汗を出さないようセーブしてしまうのです。
 
汗が出なくなり、体温が上昇しすぎてしまえば熱中症をまねきます。
 
いつでも汗がかける状態にし、深部の体温上昇を抑えるために、体を一定の水分量にしておくことが重要になります。
 
また、私たちが体を動かし、生きていられるのは、血液が流れて、酸素と栄養を細胞に運んでくれるからです。

水分が少なくなると血液が濃くなり、流れが悪くなります。
 
脂肪燃焼に効果的だといわれている有酸素運動も、喉がカラカラの状態で行えば、結局、酸素が運ばれず、有酸素運動にはなりません。

体温調整に加え、体液の循環量を確保するという意味でも、水分を適切に補給することはとても大事なのです。
 

関連参照:
スポーツと栄養と
40歳の不都合な真実 
焦げ・枯れ・錆びと老化
健康ライフのヒント集
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