たとえ気づかない体になってしまっても、あきらめることはありません。
食事療法によって、気づく体を取り戻すことはできます。その一例を紹介します。
断食をして、排泄をして、ゆっくりお風呂に入って代謝を上げ、まず体の中を空っぽにするのです。
そして、空になった状態で、栄養素がふんだんに含まれた質の高い食べ物や、ミネラルが豊富な良質な水を体内に入れるのです。
まっさらに戻った体に、良質なものを入れていくことで、本当の意味での「食べ物をとること」を、改めて体に教えていくわけです。
こうすると、食べ物の質に敏感になり、不足している栄養素が何かということが、感覚的にわかるようになるのです。
体の中に調和のとれた滴が一滴入ってきて、「あなたの体は、本当はこうなのよ」と気づかせてくれる。
気づいた通りに体が動き出し、その正しい動きが次々にほかの部分にも伝わっていったとしたら……。
もっと自主的な体になっていくだろうし、より前向きな発想ができるようになるのではないでしょうか。
また、気づくことは、反省をもたらしてくれます。
気づき、反省することで、それまでの食事を見直し、体と食事の調和について真剣に考えていくようになるのだと思います。
気づきがあり、反省かあるからこそ、体はバージョンアップできるのです。
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