2015年4月7日火曜日

腰が痛い

腰が痛いという場合、これはいろいろな可能性が考えられます。

まず、変形性脊椎症のために、骨と骨の間のクッション性が低下している場合です。
 
腰椎すべり症や椎間板ヘルニアの可能性もあります。

圧迫骨折から脊柱全体に歪みが生じて、専門的には横突起とか林間靭帯、つまり関節同士の連結部分に障害が起きていても腰痛になります。
 
X線写真やMRIによる検査をしても、画像上、何の変化も見られない腰痛も多々あります。


このような場合は筋肉の血流循環が悪いこともあります。
 
中高年になると骨、筋肉の状態がどうしても悪くなりますが、その背景には血流の悪化が関連します。

オフイスワーカーならば近年の労働環境からも大きな影響を受けているはずです。

交通手段の発達により、とかく歩くことがめっきり減り、都市部にはターミナル直結の快適すぎる集合住宅が林立しています。

また、郊外の生活はますます車に依存しています。

意識してないと、体を動かす機会は減り続けます。
 
職場ではパソコンの画面をのぞき込んだまま、姿勢も変えずに一日を過ごす。通勤時は微動だせずスマホで何かをチェックする生活。

そのときは自分にとって楽な姿勢であっても、決してよくない姿勢をひたすら固めているようなものです。

これが筋肉の血流によくないのです。

さらに関節や骨と骨をつなぐ靫帯に負担をかけ、腰痛や肩こりの原因になっています。

座ったとき、足を組むくせはありませんか? 

骨盤の中の関節(腸骨と仙骨の間の仙腸関節)のずれを引き起こすことによって腰痛や肩こりの原因になりますから要注意です。

受診すべきは整形外科ですが、こうした生活を改善しなければ、処方された薬や湿布もその場しのぎのものになってしまいます。生活スタイルの見直しも望まれるところです。
 
また、前立腺ガンや大腸ガンなどが進行し、骨転移しても腰痛を起こすことがあります。痛みが続くようなら受診してください。


関連参照:
「加齢」との付き合い方
老化。焦げ・枯れ・錆びと


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2015年4月4日土曜日

お酒を毎日飲む人は

糖質オフの視点から、アルコールのなかで飲んでもOKなのは、蒸留酒(焼酎、ブランデー、ウィスキー、ウォッカなど)と醸造酒の赤ワインです。

 
蒸留酒は製造の過程で糖分が取り除かれているので、飲んでも血糖値が上昇しません。


また、カベルネソービニオンの品種の赤ワインならOKです。
その理由は、長寿遺伝子を活性化させるレスベラトロールが豊富に含まれていることと、血中のケトン体を増やす働きがあるからです。


ケトン体とは、糖質の摂取を制限したときに体内に発生する物質のことです。

近年の研究では、老齢のラットの認知能力が、ケトン食(糖質制限食)を与えることで20%も向上したという結果が明らかになりました。

また、最近人気の「糖質ゼロ」と表記された発泡酒も、血糖値の観点からおすすめできます。

しかし、どんなお酒も飲み過ぎはいけません。

お酒を毎日飲んでいると、肝臓に負担がかかりますから、適量を心がけ休肝日を持ちましょう。


関連参照:
焦げ・枯れ・錆びと老化
http://sugoi-ii.biz/40-happy-aging/category13/


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2015年4月1日水曜日

甘いデザートや果物が大好きな人は

空腹時に甘いデザートを食べるのはご法度です。

血糖値の急上昇を招きます。

 
しかし、食後に適量のデザートをたまに食べる程度ならいいでしょう。


食後のデザートは、血糖値を急激に上昇させないからです。
 
ただし、人工甘味料を使っているお菓子も多いので、どんなデザートを食べるかは厳選してください。
 
また、デザートに果物なら安心かというと、一概にそうとはいえません。

果糖は糖化のスピードが速いので、甘い果物の食べ過ぎには注意が必要です。

甘味の少ない果物ならいいでしょう。


おすすめは、AGEの生成を阻止するポリフェノールの一種、フィセチンが含まれているベリー類や、GI値の低いグレープフルーツです。

*AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)。「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」のこと。強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。


参照:
焦げ・枯れ・錆びと老化

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2015年3月30日月曜日

なぜ、アメリカ人は健康意識が高いか?

なぜ、アメリカ人は健康意識が高いのでしょうか?

これには、医療保険制度が関わっています。


アメリカには、日本のような公的健康保険制度がないのです。


民間の保険会社は、審査が厳しいうえに高額で、限られた人しか加入できない。


2011年の調査では、4800万人ものアメリカ国民が、医療保険に一つも入っていないという。

保険未加入の場合、病院で自費診療になり、高額な治療費を請求される。
 
風邪や食あたりでも、平均200~300ドル(Iドル=110円として、2万2000~3万3000円)、救急車を使ったら2000ドル(22万円)、1泊の入院で9000ドル(約10万円)はかかってしまうという。
 
そのため、病気にならないよう、健康を意識している人が日本よりも圧倒的に多いのだ。

 
それは、アメリカにおけるサプリメントや市販薬市場の大きさからもわかる。
 
アメリカでは、サプリメントを飲んでいる人が非常に多い。しかも、その量は並大抵ではない。

1日に何十種類も、片手山盛りくらいのサプリメントを飲むのが普通だ。
 
アメリカにおいて、サプリメントは、年々売り上げを増やし続け、2013年には、10兆円を超える巨大マーケットに成長しているのである。

 
参照:

あなたの知らない健康茶
焦げ・枯れ・錆びと老化


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2015年3月29日日曜日

AGEはどうやって出来るのか?

老化を促進する物質であるAGEは、どのようにして作られ体内に蓄積されるのでしょうか?
 
AGE終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)、が体内に蓄積されるしくみは、2通りあります。

 
ひとつは、「体内で作られたAGEが蓄積される場合」です。

血液中のブドウ糖が過剰になると、人間の体の組織を作っているたんぱく質と糖が結びついて体温で加熱されて糖化がおき、AGEが作られ体内に蓄積されます。


 
もうひとつは、「食べ物から体内に入り蓄積される場合」です。

AGEはいろいろな食べ物や飲み物に含まれています。たとえば、ホットケーキは、小麦粉(糖)と卵や牛乳などのたんぱく質をミックスして加熱したもの。

このホットケーキの「こんがりきつね色」の部分が糖化した部分で、ここにAGEが発生しています。

調理時の温度が高いほどAGEの発生が多くなります。

血糖値が高ければ高いほど、体のなかで糖とたんぱく質が結びついて糖化が進み、AGEの生成量が増えます。

さらに、血糖値の高い時間が長ければ長いほどAGEはたまりつづけます。

つまり、血糖値が高くなる食事は老化を促進するということになるのです。


関連参照:
焦げ・枯れ・錆びと老化
http://sugoi-ii.biz/40-happy-aging/category13/


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2015年3月26日木曜日

AGEに気をつけよう

最近の老化の研究では、外見の老化と体内の老化は密接に関係していると考えられています。

なかでも、注目を浴びているのが、「AGE」とよばれる物質です。

AGEとはいったいどのような物質なのでしょうか?

AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)、
つまり「たんぱく質と糖質が加熱されてできた物質」のことです。


「酸化」が体のサビつきならば、「糖化」は体の焦げつきと考えていいでしょう。


砂糖は焦がすと変性して黒褐色に変わります。ご飯のオコゲも同じ現象で外からのAGEです。

糖化によって発生するAGEは強い毒性を持ち、「老化を促進する原因物質」であることが明らかにされているのです。

たとえば、AGEが血管に蓄積すると動脈硬化や心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障のリスクが高まります。

AGEは全身の健康状態に悪い影響を与え、肌は衰え、シミやシワ、たるみの原因にもなり、認知症、糖尿病、更年期障害などのリスクも高めます。

このように、体を焦げつかせて深刻な疾病を引き起こすAGEを、体内にためない生活をすることが、老けないためにはとても大事になってきます。


関連参照:
焦げ・枯れ・錆びと老化
http://sugoi-ii.biz/40-happy-aging/category13/


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2015年3月23日月曜日

ボケ防止。宮崎秀吉さんのことー2

現在104歳の最高齢スプリンター・宮崎秀吉さんから学ぶことはたくさんあります。
 
歳を取ればたいてい頭がボケてくる。

ボケ防止にこんなことを意識的にしている!



まずは、毎日一行日記を書いているのだ。

一行の日記でヒトに見せるものでもないので、自分の備忘録のようにしているといいます。

そんななか、どうしても「漢字」が思い出せないことが多くて、情けない、といいます。

書くときにできるだけ数字を入れるようにしている。

一年前の大会での100メートル走の記録や、今年引かれた税金とか、わりと細かく数字を書いているのだ。


また、こんなことも。日常的によく数字を数えることはやっているのです。

毎日の体操のときも、足踏みなどは声を出して1から100まで数えながらやっている。


夜中に目が覚めたときにも、数字を100まで数えることがある。

床の中でボツとしていちゃいかんと思い、イチ、ニー、サン、シー、ゴー、ロクと100まで数えたら、今度は逆から、99、98、97、96……という具合に数えていく。

数字を数えても眠れないときは、次に、イロハニホヘトの順番で、イで思いつく漢字を順番に挙げていく。

例えば、イは芋、石、じゃあ口はどうだ、ハはどうだと言う具合に順番にやっていくのだが、
漢字を思い出すのは頭が疲れるから、それでいつの間にか眠くなってくるのだった。

この方法、眠れないヒトなど試してみたらいいかも知れません。


関連参照:
92歳でマスターズ陸上。宮崎秀吉さんのことー1


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