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2014年11月9日日曜日

動脈、静脈硬化なしの健康血管をつくるー1

動脈、静脈硬化なしの健康血管をつくるにはこんなことに気をつけて。


ビタミンC
ビタミンCには、コレステロールを胆汁酸にして、腸から体外に排せつすることを中心に、悪性のLDL(高比重リポタンパク) コレステロールを減らす作用があります。

また、ビタミンCは中性脂肪の代謝もよくします。

血管の硬化の元凶の一つは、このコレステロールと脂肪の血管壁への沈着にあるので、ビタミンCは、血管にとって非常に大切です。
 

ジンター博士は、高コレステロール患者に、一目に300~1000ミリグラム(1グラム) のビタミンCを投与して治療の効果をあげました。
 
また、ビタミンCが血管をコラーゲン繊維でまかせて、弾力性をもたせて丈夫にするので、血管が
破れにくくなります。

ビタミンE、セレン
ビタミンEは血管壁に過酸化脂質ができて、そこから、動脈、静脈の硬化が進むのをふせぎ、血管の若々しさを保ちます。

これにミネラルのセレンを補給すると、過酸化脂質ができるのを防ぐのに、より効果的なのです。
 
ビタミンEには、血の流れをサラサラにする一方、抹梢血管を拡張する働きもあるので、血行を改善し、血管の硬化による症状を改善するために必要なのです。

一日にビタミンEを数100ミリグラムは摂りたいのです。

レシチン
レシチンには、コレステロールや脂肪が血管中に蓄積しないように、それらを溶かして、運ぶ作用があります。

顆粒状のレシチンを、一口に大サジ1杯ほど摂るようにします。

スクアレン
スクアレンにはコレステロールや脂肪が血管に蓄積するのを防いで、血管壁を保護する働きがあります。

関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
サプリメントとの付き合い方 
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方 

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2014年11月6日木曜日

運動能力を増大させるー1

ビタミンE:ビタミンEは、組織の酸素利用の効率をよくする。


細胞のミトコンドリアの活性を高めて、クレアチンリン酸の効率をよくし、筋肉へのエネルギーの供給をよくするので、運動能力が高まります。

また、副腎機能を強化して、ホルモンの分泌をよくし、持久力、耐久力をつけてくれます。

血液の流れをよくするのにも効果があります。

一日に100~数100ミリグラムのビタミンEを摂取するようにします。


ビタミンC:組織のなかで酸素の供給を改善します。

ビタミンCがつくるコラーゲンが、腱、筋肉組織、骨組織、血管を強化します。ビタミンCは血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの合成に必要な鉄分を吸収し、その利用をよくするのです。
 
また、副腎の機能強化で、激しい運動によるストレス耐性を向上させます。
一日に0.5~1グラムほどとると効果的です。


カリウム:細胞内でのブドウ糖→グリコーゲン↓ブドウ糖の働きに関係しています。
したがって、カリウムが不足すると、筋肉へのエネルギーの供給が悪くなるのです。

 
激しい運動をすると、通常以上にナトリウムが必要ですが、ナトリウムが失われるときカリウムもいっしよに失われるので、カリウムの補給をよくすることです。


カルシウム:骨格を丈夫にし、筋肉タンパクの収縮に必要。そのためカルシウムが不足すると筋肉の力が弱まり、運動能力が低下します。
 
また、糖分をとりすぎると、カルシウムが不足してくるので注意が必要です。


鉄:酸素を運ぶヘモグロビンの中心成分なので、鉄が不足すると貧血になり、運動能力が低下して、運動中に倒れたり、疲れがひどくなります。


関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
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2014年11月4日火曜日

いろんな貧血を防ぐために

鉄:ミネラルの鉄は、赤血球の酸素の運搬にたずさわっているヘモグロビンをつくっています。


鉄の摂取が少なくなると、ヘモグロビンの生産がさまたげられるため、鉄欠乏性の貧血になります。

鉄は、緑の濃い野菜や肝臓に比較的多いのですが、現に、貧血の人の場合は、有機鉄を含む補給食品をとるようにします。


ビタミンC: ビタミンCには、鉄を腸内でよく吸収させて、体内の循環利用をよくする働きがあります。

まだ、銅の吸収をよくする作用もある。銅も赤血球をつくるのに必要なもので、銅が不足しても貧血になります。
  
しかし、逆に、食事中に銅が多すぎると、鉄の吸収がおさえられてしまいます。

したがって、食事では、 ビタミンCの豊富な野菜を常にとり合わせて食べるとか、酸味のあるビタミンC(アスコルビン酸)の粉末を、ちょっと料理に加えるようにして、鉄の吸収を促すとよいでしょう。

葉酸、ビタミンB12(コバラミン):これらが不足すると、骨髄での赤血球細胞の製造が順調にいかなくなって、悪性の貧血になります。

ビタミンB14もあわせて摂るとよいでしょう。

一日に葉酸数マイクログラム、ビタミンB12を15マイクログラムは摂りたいのです。

ビタミンE:赤血球の細胞膜を強くして、赤血球の活性を高め、溶血をふせいで、寿命をのばします。

ビタミンB群:B群は血液細胞が骨髄でつくられるためのタンパク合成や細胞分裂など、いろいろな面から関連しています。

マンガン、マグネシウム、亜鉛など:これらのミネラルが不足すると、造血組織での血液細胞の分裂新生が悪くなってくるので、補給することが必要です。

高タンパク食:血液細胞をつくる材料になる。骨髄を含む骨粉なども、ミネラルやタンパクの供給源になります。


関連参照:
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2014年11月2日日曜日

肥満解消、スリムな体のために-2

ビタミンB群:糖質、脂質の代謝に関連しているので、その流れをよくして、皮下脂肪をエネルギーにかえて減らす働きがある。

たとえば、ビタミン励は脂肪の代謝に重要な役割をはたしているため、これが欠乏すると小鼻のまわりにも脂肪がたまったり、肥満しやすくなります。

ビタミンB6、パントテン酸なども欠かせません。ともあれ、ビタミンB群を豊富にとることが大切です。


植物油:食事に植物油を多く使うとよい。

つまり、これは、中国料理のすぐれた健康効果を学べということです。

植物油は食欲を適度におさえ、食事に満足感を与え、食事の量を減らすもとになります。また、そのなかに含まれる不飽和脂肪酸のリノール酸やリノレイン酸には、脂肪が蓄積して肥満になるのをおさえる働きがあるのです。

ビタミンC:コレステロール代謝のポイントであり、中性脂肪の代謝もよくします。また、必要量は体重に比例するために、肥満者が、健康を維持するためのビタミンCの必要量は大きくなります。

レシチン:脂肪やコレステロールを移動しやすくして、蓄積するのをふせぐので、肥満解消の効果を高める作用があります。

スクアレン:スクアレンはコレステロールや脂肪の代謝をよくします。

ビタミンE:血管を洗浄し、血液の流れをよくするので、肥満の解消に必要な、からだ全体の代謝を活発にします。植物油にはビタミンEも含まれています。

以上のような栄養バランスの改善と合わせて、
代謝をよくし、皮下脂肪をエネルギーに転化させるために適度な運動を行うことが必要です。

栄養と運動の調整があってはじめて、肥満解消のための代謝が、ビタミンB群、その他に支えられてスムーズに進行することができるのです。

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2014年10月29日水曜日

子供を落ち着かせ、能力を向上させるにはー2

子供を落ち着かせ、能力を向上させるにー2


・食物繊維:食物繊維を多くとると、合わせてビタミンやミネラルが多くとれるのです。

胃腸は繊維を消化できませんが、便秘をなくし胃腸の状態をよくします。玄米を食べるとよいのです。

胚芽米ではヌカを洗い流さないようにします。

食物繊維によって、繁殖する腸内細菌がビタミンB群を合成して、人体に供給することもあって、精神的な落ち着きがでてきます。


・ビタミンC:ビタミンCを補給すると機敏になり知能指数が上がります。

また、ビタミンCをとることで、ストレスに対する耐性ができます。

大人が1グラムとる場合、3分の1の体重の子供には、大人の3分の1の約330ミリグラムをとらせます。

子供のビタミンの摂取量の計算は、だいたい、大人を基準に体重の割合で減らすので、子供には、一日に200ミリグラムはとらせたいのです。

精神的な能力で遅れのある子には、とくに必要です。


・ビタミンE:ビタミンEを補給すれば精神的な能力が高まります。

また、脳を傷つける有害物の影響から脳を保護し、ストレスヘの耐性をつける。

また、ビタミンEは、脳の酸素供給をよくするので集中力がつきます。

一日に数十ミリグラム以上は欲しいところです。


・糖分の過食は有害:糖分(とくに砂糖)をとりすぎると、血糖値が低くなる低血糖症になりやすくなります。

そうなると、頭が混乱し、落ち着きを失い、異常行動に走ることが多いのです。

砂糖の食べすぎはビタミンを浪費し、カルシウムなどのミネラルを失わせるので注意が必要となります。


関連参照:
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2014年6月14日土曜日

ビタミンEは食品から摂ろう!

ビタミンの中で、酸化を防ぐのがビタミンEと覚えておられる方もいるでしょう。

事実、抗酸化力を調べる実験はたくさん紹介されているのです。

ただ、認知症に関しても報告されています。


こんな感じです。

まだ、それほどアルツハイマー病状が進行していないマウスにビタミンEを与え、4週間飼育します。

調べてみると大脳皮質のアミロイドβタンパクはは28%、記憶に関する海馬では、50%減少していました。記憶力も向上していました。

もうひとつの実験。まだ若くアルツハイマー病の症状が出ていないマウスと、高齢でもうすでにアルツハイマー病の症状が出ているマウスにビタミンEを与えてみました。

すると、若いマウスでは効果が現れましたが、高齢のマウスでは効果が出ませんでした。

ここから、ビタミンEには、アルツハイマー病の予防効果はあるが、その効果は弱いものである、ということがわかりました。


また、ビタミンEは、野菜や果実から摂らないと効果がないこと、サプリメントから摂取しても、アルツハイマー病の抑制効果はない、ということもわかってきています。

ちなみに、ビタミンEが群を抜いて多いのは煎茶の茶葉、唐辛子、アーモンド、抹茶、サフラワー油等です。


関連参照:
知っておきたい健康知識


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