・食物繊維:食物繊維を多くとると、合わせてビタミンやミネラルが多くとれるのです。
胃腸は繊維を消化できませんが、便秘をなくし胃腸の状態をよくします。玄米を食べるとよいのです。
胚芽米ではヌカを洗い流さないようにします。
食物繊維によって、繁殖する腸内細菌がビタミンB群を合成して、人体に供給することもあって、精神的な落ち着きがでてきます。
・ビタミンC:ビタミンCを補給すると機敏になり知能指数が上がります。
また、ビタミンCをとることで、ストレスに対する耐性ができます。
大人が1グラムとる場合、3分の1の体重の子供には、大人の3分の1の約330ミリグラムをとらせます。
子供のビタミンの摂取量の計算は、だいたい、大人を基準に体重の割合で減らすので、子供には、一日に200ミリグラムはとらせたいのです。
精神的な能力で遅れのある子には、とくに必要です。
・ビタミンE:ビタミンEを補給すれば精神的な能力が高まります。
また、脳を傷つける有害物の影響から脳を保護し、ストレスヘの耐性をつける。
また、ビタミンEは、脳の酸素供給をよくするので集中力がつきます。
一日に数十ミリグラム以上は欲しいところです。
・糖分の過食は有害:糖分(とくに砂糖)をとりすぎると、血糖値が低くなる低血糖症になりやすくなります。
そうなると、頭が混乱し、落ち着きを失い、異常行動に走ることが多いのです。
砂糖の食べすぎはビタミンを浪費し、カルシウムなどのミネラルを失わせるので注意が必要となります。
関連参照:
サプリメントとの付き合い方
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方
●記憶術
川村明宏のジニアス記憶術
●音痴解消
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