冷凍食品から出る「ドリップ」でミネラルが抜げている。
ここに重大問題か潜んでいた。
レトルト食品の原料は、「水煮」ではなく、
軽くゆでる「ブランチング」という処理が行なわれ、
それを冷凍したものか、原材料に使われている。
冷凍するときに水が膨張して細胞膜か破れ、
そのときに細胞の中にあったミネラルが溶け出る。
これを「ドリップ」といいます。
消費者かよく目にするのは、肉から出たドリップで、ここにミネラルかたくさん含まれている。
このドリップを完璧に洗い流したものを使用していることを大手レトルト食品メーカーが、ホームページで写真付で解説をしている。
レトルト食品のミネラルがすべて極端に少ないのは、冷凍食品のドリップを洗い落としているためなのだ。
つまり、中国産でも日本産でも、
冷凍した食材を原材料に用いた加工食品はミネラルに関してはダメである。
レトルト以外の食品メー力ーでも、販売した食品に異物が入っていたらメーカーの責任になるので、冷凍食品を原料に用いる場合はよく洗って使っているのだ。。
だから、ミネラルが激減してしまっているのである。
関連参照:
サプリメントとの付き合い方
「加齢」との付き合い方
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