ビタミンEには、細胞分裂の寿命の限界をのばす働きがあります。
一日にビタミンEを数百ミリグラムとるようにする。
細胞内の老化物質:
細胞内に過酸化脂質、リボフスチン(褐色色素)などがどの程度たまっているかは、老化の指標であるとされています。
ビタミンEやミネラルのセレンは抗酸化作用で、過酸化脂質ができるのをふせいでいます。ビタミンCも、これに共同して働いているのです。
ホルモンバランスを改善して、細胞の活性を高めるビタミンC、E:
一生の間、ビタミンCに制御されると10年以上寿命がのびる」(ポーリング博士)。
「適切なビタミンEと栄養バランスと生活リズムで150歳までも寿命をのばすことが可能だ。」(ポーツ博士)
血管の老化は生命の老化:
ビタミンC、E、レシチン、スクアレンなどは血管の老化をふせぎ、老化防止の重要なポイントになります。
ビタミンB群の不足が老化を促進する:
ビタミンB群が不足すると細胞の分裂が少なくなって、臓器が萎縮し、脂肪、クンパク質の代謝が停滞する。
ビタミンB2には健康を高め、寿命をのばす働きがあるので、B2が2,30~50ミリグラム含まれるビタミンB複合体(ビタミンBコンプレックス)をとるのがよいのです。
ビタミンB6も豊富に必要である。これは、年をとると衰える細胞づくりを衰えさせないようにするのです。
ミネラルの不足:
亜鉛をはじめ、マグネシウム、マンガンなどは細胞の新生にとくに必要である。
これらのミネラルが欠乏すると臓器や皮膚などが退化、萎縮してくる。とくに、亜鉛を、一目に、少なくとも15ミリグラムはとりたいものです。
関連参照:
サプリメントとの付き合い方
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方
●記憶術
川村明宏のジニアス記憶術
●音痴解消
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