過剰な砂糖↓インスリンの過剰分泌↓低血糖症という図式を断たなくてはいけない。
低血糖症になると、イライラしカツとなりやすく、精神の不安定、混乱や協調性のない状態が生じるが、甘い物や食物をとると回復する。
しかし、くりかえし大量の砂糖をとると、ストレスと同様に作用して、ビタミン、ミネラルを消費するので、また、精神状態を損ねることになる。
カルシウム(低カルシウム症)
血中のカルシウムが不足すると、イライラ、過敏、精神の不安定におちいる。
また、神経が異常になって、手足の先や顔面がピリピリと痛んだり、ケイレンしたりする。
カルシウム不足は、日光浴の不足、ビタミンDの形成不良、上皮小体異常、マグネシウムの不足
などで、カルシウムの利用がうまくできない場合にも生ずる。
また、砂糖をとりすぎるとカルシウムが消費され、カルシウム不足になる。
カルシウムは一日に0.6グラムから1グラムをとる。
ビタミンB群
B1欠乏では協調性が失われ、共同生活ができなくなり、精神が不安定な状態になる。
B1は、抗神経炎ともいわれる。
ホッファー博士などは、ニコチン酸の大量投与で、分裂病治療を成功させている。
この場合、一日1~5グラムのニコチン酸の投与が必要である。
関連参照:
サプリメントとの付き合い方
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方
●記憶術
川村明宏のジニアス記憶術
●音痴解消
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