疲労・疲労感:ビタミンCには、疲労を軽くしたり、とったりする働きがある。数時間おきに1グラム
前後をとると著しい効果がある。
ビタミンEにも、血流をよくするなど疲労を軽くする働きがある。
肩こり:ビタミンCには、肩こりをなくすすぐれた効果がある。
毎日、数百ミリグラムをとることで肩こりがなくなる。肩がこったと感じたときにIグラムほどとるとすばやい効果がある。
ひどいときには時間をおいて追加する。
ビタミンEにも肩こりをとる効果があるが、Cのような即効性はなく、ゆっくりと効きめがあらわれてくる。
目覚め:ビタミンCをとっていると目覚めがよくなり、早起きができる。からだの調子がよくなり、夜型の生活の人にも朝の活力をつける。
目覚めの悪さに貧血がからんでいる場合は、貧血の改善をする必要がある。
高血圧性の肩こり、疲労:ビタミンCには高血圧の血圧を下げて正常にする働きがある。一日に500ミリグラムでも効きめがあるが、肩こりや疲労を解消するためにも1グラム以上はとるべきである。
疲労、居眠り:パントテン酸が欠乏すると居眠りをともなう疲労がくる。眠っても眠り足りず、おかし
いと感ずるときには、パントテン酸を必要とする。
足からの疲労感、動悸、息切れ: 主にビタミン131欠乏で、筋肉にたまる疲労物質である乳酸を処理する働きが悪くなって起こる症状なので、ビタミン131をとれば改善される。
B群欠乏性疲労:ビタミンB群が不足すると、糖を中心とした体内のエネルギー代謝がうまくいかなくなるので、全般的に疲労する。
貧血性の疲労:ビタミンCには抗疲労作用と鉄の吸収、利用をよくする作用があるので、ビタミンCの摂取により、貧血性の疲労が改善される。
関連参照:
サプリメントとの付き合い方
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方
●記憶術
川村明宏のジニアス記憶術
●音痴解消
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