2015年1月4日日曜日

「階段を使うこと」「1駅歩くこと」

生活レベルを上げるとは=「階段を使うこと」「1駅歩くこと」なのです。

 
生活レベルを上げるというのは、普段エレベーターやエスカレーターばかり使っている人であれば階段に切り替える、ちょっとした距離の移動も車を利用している人は歩いてみる、休みの日に家でゴロゴロして過ごしているだけの人は、1時間散歩に出てみる。

少し遠い場所でもいやがらずに買い物に出かける……。


こんなふうに、普段の生活を少し「からだを動かす生活に切り替えるだけでも、まったく運動をしていない人にとっては、筋肉の刺激になり「残念な体型」予防の第一歩になるのです。

 
事実、以前は駅から徒歩1分のところに住んでいた人が徒歩15分の少し離れたところに引っ越しをしただけで、毎日歩く距離が長くなって痩せたとか、犬を飼って少し出かけるようになっただけで、体重が5kgも落ちたという人もいます。

 
「運動をしましょう」というと、からだを動かすのが嫌いな人や、苦手な人からすると、ハードルの高い要求に聞こえるかもしれませんが、普段から長く歩いたり、階段を使わない生活をしている人が、それを習慣にするだけでも「運動」になるのです。

 
習慣にすることが大事です。1日だけ階段を使ってもからだは変わりません。

疲れているときや体調の悪いときは無理する必要はありませんが、できる限り階段を使う、通勤時に1駅前で降りて歩く習慣をつけましょう。

からだは確実に変わります。
 
歩くときはタラタラ歩くよりもキビキビ歩くほうが消費カロリーも高く、運動としての効果も上がります。
 
下半身の筋肉をたくさん使ってキビキビ歩くためのコツを一つ。

歩いているときに膝の曲げ仲ばしを意識して早歩きしてみてください。

知らず知らずのうちに大股になってスピードも上がり、軽く息が弾み、心地よい程度の運動になります。



関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
サプリメントとの付き合い方 
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方 
素晴らしき発酵食

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