2015年4月25日土曜日

「フレーバー水」の人気が上がってきた

日本では、水に果汁などで風味を加えたいわゆる「フレーバーウォーター」が飲料市場で存在感を増してきた。

通常、フレーバー水、といわれている。「水でも清涼飲料でもない」という目新しさや、健康志向の高まりに沿ったカロリーの低さが幅広く支持されている。

フレーバーウォーターは、見た目はミネラルウォーターと同じく無色透明だが、は果汁や炭酸などが含まれ、ほのかな甘みや風味を楽しめるのが特徴だ。

最需要期の夏場を前に、飲料メーカー各社の販売競争が激しくなっている。
  

サントリー食品インターナショナルは14日、ミネラルウォーターに乳清を加えた「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」を発売する。
ヨーグルトのようなコクのある味わいだといい、オレンジ味に続く第2弾となる。
 

日本コカーコーラも7日、「い・ろ・は・す」シリーズの新商品として、アロエ味をセブンーイレブンやイトーヨーカ堂などセブン&アイーホールディングス限定で売り出した。
 
この「フレーバー水」が初めて登場したのは、日本たばこ産業が1996年、「桃の天然水」を発売したのが先駆けといわれている。

この市場が一気に広がったのは、日本コカーコーラが2110年に売り出した「いろはすみかん」がヒットしたところからだ。

調査会社の富士経済によると、ミネラルウォーター自体の販売額がほぼ横はいで推移する中、フレーバーの15年の販売額は2年前の1.4倍にあたる561億円(炭酸入りを含む)になり、水系飲料の2割弱を占める見通しだ。
 
サントリー食品は「ほかの飲料から顧客が流入する大きな流れが続いており、水の市場はまだまだ成長する」と見込んでいる。
 
ほかに、
・ダイドードリンコは「miu レモン&オレンジ」、
・キリンビバレッジも「ボルヴィック フレンチレモン」を売り出すなど、各社はは新商品を相次いで投入している。


関連参照:
健康ライフのヒント集
スリムさんの感想
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