2015年5月1日金曜日

アスリート。日常の食とは?

食事は、生きるために必要な栄養を補給するために食べるものですが、精神的な満足感を得ることもとても大切で、食事は美味しく楽しくいただくのが基本です。

 
最近は、スポーツ食とかダイエット食とか、食の部分だけを切り離して論じられることがありますが、食事はあくまでも日常的な生活の一部です。


特別なものを食べるとか、サプリメントで特に補うなど、食生活を何かで急激に変えるより、食べることを少しずつ意識していって、いつのまにかライフスタイルの中におさまる、そんな食生活がいいのではないでしょうか。

 
いま多くのアスリートが取り組んでいるものに、ローインパクトな食事法があります。

食生活を大きく変化させるのではなく、選手それぞれが自分流にアレンジをして、自然な形で身体に馴染ませていく食事法です。
 
選手の意識改革のためにドラスチックに食事を変える場合もありますが、あまり制約が多すぎても、現役を終えたらそれまでの食事法も終わってしまうということになりかねません。実際に、そういうケースもあるようです。

食生活は選手生活の質を高くすることはもちろん、その後の身体づくりにも関係している、ローインパクト食事法ですが、これは実はリターンも大きく、それを実感することで継続していける食事のスタイルです。
 
この方法でサポートしている選手のほとんどが、無理なく続けています。

ローインパクト、ハイリターンの食事スタイルは決して難しいものではありません。

まずはそのよさを体感すること。そうすれば、無理なく継続していくことができ、最終的には自分流ライフスタイルになっていきます。

人間は、「心地がいい」とカラダや心が認識して、その「心地がいい」という感情を脳が覚えたことは、自然に取り入れていけるものです。

反対に、我慢して食べたり、嫌いなものを無理やり飲み込んだりしては、ネガティブなイメージが積み重なり、長続きはしません。

心地いい食事を実践していると、身体が気持ちいい、気分もいい。身も心も落ち着いてくる。安定感、安心感が芽生えてくるはずです。


関連参照:
焦げ・枯れ・錆びと老化
健康ライフのヒント集
スリムさんの感想


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