2014年5月31日土曜日

日本人とお茶

現代日本人のうち、日本茶(緑茶)や紅茶あるいはコーヒーも
まったく飲まないという方はおそらくいないのではないでしょうか。


お茶にもコーヒーにもカフェインという物質が含まれ、
両者ともに覚醒作用をもっています。


緑茶には、カテキンやテアニンなどの、お茶ポリフェノール類のほか
各種ビタミンやミネラルが含まれています。

なかでもカテキンは当初、お茶の渋み成分と考えられていましたが、
これには実に多くの薬利作用と効能があることが明らかになってきました。

お茶ポリフェノールのもっとも重要な働きとしては、第一に、抗酸化作用があります。

これが健康と長寿に役立っていると推測されています。

また、お茶ポリフェノールの主成分であるカテキンは
体内に取り込まれると抗酸化作用を発揮して、細胞組織での酸化を抑制するほか、

細胞の突然変異を抑える抗変異作用、あるいはガンの発症や転移の抑制などの作用も
あることが知られています。

最近では、カテキンの抗菌作用、殺菌作用も明らかになってきている。

MRSAやO-157などに対しても殺菌・予防の効果が示されている。

お茶の長年にわたる飲用習慣は、少なくとも日本人にとって、
健康に良い影響があるというデータはほかにも報告されているようです。

緑茶は身近ですが、まだほかにもいろいろあるようです。


関連参照:
あなたの知らない健康茶

これを見るとまだまだ知らないいろんなお茶があると感心する。


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