2014年8月21日木曜日

アルコールの影響が大きい膵炎

アルコールの害というと肝臓をイメージする人が多いのですが、実は肝臓と同じくらい影響を受けやすいのが膵臓なのです。


膵臓は十二指腸とつながっているひらべったい臓器で、ブドウ糖の代謝に必要なインシュリンと食べ物の消化にかかわる酵素を分泌している。


この酵素が何らかの理由で活性化して、膵臓自身を痛める病気が膵炎なのです。



ある日突然、急激に発症する急性膵炎と、膵臓の細胞が長い年月かけて壊れていく慢性膵炎とがある。


このいずれも膵炎にも深く関わっているのが、アルコールの過剰摂取と胆石です。

特に、アルコールとの関係が深く、慢性膵炎のうちアルコールが関係している膵炎患者はかなりの数に上ると言われています。


関連参照:
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