夏バテを防止する簡単な方法は、タンパク質食品を意識して食べることです。
暑いときは、どうしても口当たりのよいものばかり食べてしまいます。
そうめんのようなツルツルッとしたものがついつい欲しくなりますが、喉ごしのよいものばかり食べていると、結果的に、タンパク質の摂取量が減ってしまいます。
タンパク質が不足した状態が続くと、秋口になって一気にガクッとくるのです。
シミができたり、肌が荒れたり、抜け毛が増えるのは、強い紫外線の影響だけではありません。
夏の間にタンパク質が不足したためでもあるのです。
ですから、暑くて食欲が減退していても、タンパク質はとってほしいのです。
たとえば、口当たりのよい豆腐なら食べやすいですし、温泉卵を作って冷やしておくのもおすすめです。
ただし、よく噛んで食べることをお忘れなく。
喉ごしのよいものは、ついついよく噛まずに食べてしまいますが、冷たいものの摂取量が増える夏こそ、よく噛むことで消化液の分泌に刺激を与え、胃腸の負担を少しでも減らすことが大事なのです。
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