プロテインの語源は、「プロティオス」という言葉で、「最も大事」あるいは「第一義的なもの」という意味を持っています。
プライマリー(根本の、第一の)やプライオリティ(重要なこと、優先すべきもの)なども、「プロティオス」を語源とする言葉です。
語源となっている言葉からもわかるように、タンパク質は私たち人間にとって、絶対に必要なものです。
息を引き収る最後の瞬間まで、なくてはならないものなのです。
ですから、どんなときも決して欠かしてはいけません。
年齢がいった方や減量中の方など、タンパク質はカロリーが高いなどといった理由で食べる量を減らすようですが、タンパク質は体の構造を作るための材料ですから、できれば、きちんと食べないといけません。
だからといって、「肉をどんどん食べましょう」「若い頃と同じように脂っこいものを召し上がってください」といっているわけではありません。
日本人には日本人に適したタンパク質のとり方、食べ方があるので、先人の知恵を駆使することで、体に必要な材料を欠かさず取り入れるようにすればいいのです。
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