
効果はたくさんあるのですが、ホルモン分泌促進、免疫力増強とかあらゆる病気の治療と予防に役立つとされています。
ですが、ビタミンCはたいへん不安定で、純粋に精製したものは変化しやすく、ビタミンC剤を摂っても数時間のうちに排泄されてしまうのです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
ビタミンCを摂る最善の方法として総合医学の甲田光雄さんが勧めていたのは、柿の葉茶でした。
柿の葉にはビタミンCがミカンのの30倍含まれています。
番茶や緑茶の3倍~4倍は含まれています。しかも緑茶や煎茶がカフェインを含み、アルカリ性のため寝る前に飲んで不眠になったり、飲み過ぎて胃に負担をかけるなどということはありません。
柿の葉はカフェインを含まず、弱アルカリ性なのです。
作り方は柿の葉をちり、陰干しにしたのち、3ミリぐらいに切り落とし、セイロなどで蒸しなどしてさらに陰干しなどするのだが、自分でつくるにはちょっと手間がかかります。
市販されている商品があるのでそれを求めるのがいいでしょう。
なお、柿の葉は普通のお茶と一緒に飲まないことです。柿の葉茶は酸性でふつうのお茶はアルカリ性で、両者が一緒になるとビタミンCが不活性化され駄目になるからです。
関連参照:
あなたの知らない健康茶
「加齢」との付き合い方
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