2014年6月10日火曜日

見えない時代のAKB

きょうの新聞広告で目についたのは。ちょっとトレンド。

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いちばん人を動かす感情は
「会いたい」だと思う。

という大きなキャッチフレーズ。

その下に
今日からまた、新しいAKB48

WWW.AKB48CO.JP
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ここまでセンテンスふたつが広告だ。Y新聞の全面広告。


そして文化面には、AKB総選挙を受けてそのAKBと同世代だという詩人の寄稿が載っていた。

筆者(文月悠光)は、AKBを卒業した前田敦子や、板野友美のファンではないらしいが親近感を覚えているようだ。この人の感想が面白い。

・こんなにも闘っている世代がいる。それに比して自分のなんとぼんやりした生き方か。

試験のような正解はなく、まっとうな努力だけでは勝ち残れない。

・社会のどこにでもあるはずのスクールカースト等に代表される階級意識。

・誰かが闘っているという姿を見たいという「欲望」と本当は自分も闘っているという「共感」

・総選挙をみればそこに自分を重ねてしまう。

・搾取があったとしてもそれを見通した上で戦い抜く彼女らは役者なのだ

彼女たちが総選挙で見せた顔つき力強い言葉に心底勇気づけられたといい、
先の見えない時代を闘っているように見えるようだ。

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これを読んで、私は少しだけ彼女らとこの筆者の息使いに親近感を抱いたのだが。



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