2014年6月30日月曜日

ジェネリック医薬品のこと

最近テレビなどで「ジェネリック医薬品」という名前を聞くようになりました。

で、ちょっと調べてみました。

ジェネリック医薬品とは、製薬会社が開発した新薬の特許の有効期限が切れた医薬品のこと。
新薬に対して後発品と呼ばれています。

薬の特許期間が切れると、データがそのまま使えるので、
その薬の分子構造と同じ薬を膨大な開発費や臨床試験など無しに作ることが出来ます。

その結果、ほぼ同じ効果の薬のジェネリック医薬品が安く提供されるというメリットがあるのです。

薬の値段は国が決めています。
ジェネリック医薬品は、発売当初は先発品価格の7割の値段になっています。
その後2年に1回の価格実態調査の結果を薬価に反映させるという仕組みです。

ジェネリック医薬品はその価格実態調査で薬の値段が安いと判断されると、同じ薬が安く使えることになり先発薬の3割から8割引きで使うことが出来るのです。

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