2014年6月28日土曜日

外出しない。閉じこもる。

いくつになっても気楽に出かける、外出がおっくうではない、ということは大変大事なポイントといえます。

外出したくないというのは、閉じこもりと同じことになるのです。


東京都の老人総合研究所が高齢者の閉じこもりに関する調査を行いました。

その結果は、閉じこもってしまう人は、良く出かける人と比べると死亡率が2倍以上も高かったのです。


そして、歩行障害などがあって閉じこもりになってしまった人は、
なんと4倍も死亡率が高いということがわかりました。

また、閉じこもって、人と会わない人ほどアルツハイマー病の発症率が高いというデータもあるようです。


高齢者の閉じこもりの原因のひとつは尿もれです。

人前で漏らしてしまったらいけないので出かけたくない
すぐトイレに行くので嫌がられているのではないか
トイレが近くて旅行に行けない

そんな悩みをもっている高齢者がかなりいます。


もし前立腺肥大や過活動膀胱などの疑いがある場合は、医者に相談するのがいいでしょう。


また、自分で、家庭でできる「骨盤を引き締め体操」というのも有効です。

やり方は、
床に仰向けに寝て、両膝を立てます。
肛門をギュッと締め、5秒間そのままにします。
力を抜いて10秒間ほど筋肉を休ませ、またギュッと締めます。
これを3回繰り返します。

コツは力を入れるときは、お腹の力は抜くこと。呼吸は止めないことです。



関連参照:
転ばぬように、歩き続ける方法
役に立つ健康知識
中高年からの筋肉作り  
サルコペニア予防  


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