インフルエンザは、今世紀最大の疫病といえるかもしれません。
インフルエンザは、風邪に似ており、呼吸器が悪くなります。
しかし、もっと全身に症状が現れる。悪寒、頭痛、発熱、疲れ、だるさ、食欲不振、胃腸の不調、筋肉痛などの症状があらわれるのです。
まず、風邪同様、ビタミンCをとっていると、インフルエンザにかかりにくいのです。
「一日、100ミリグラムのビタミンCを服用した労働者がインフルエンザにかかる率は、ビタミンC
をそのように摂っていないグループの約4分の1である。かかっている日数も10パーセントほど少な
い」
これはかってドイツで調査されたものですが、一日に100ミリグラム余分に摂取しただけで、こ
れだけの効果があがっているのです。
実際、ビタミンCを、少なくとも500ミリグラムほどに増やせば、インフルエンザに、ほとんどか
からなくなることは明らかです。
インフルエンザが流行しはじめたら、ビタミンCを一日にIグラムくらいはとったほうがよいのです。
そのうえで、インフルエンザにかかりそうな感じがした場合、1グラム程度を1時間おきくらいにとる
必要があります。
こういうときには、ビタミンCを携帯することをすすめたいのです。かかってから治すのには時間がかかるからです。
インフルエンザ・ワクチンが大変な手間をかけてつくられていますが、ウイルスの突然変異などにより、必ずしも効果をあげていません。
むしろ、ビタミンCをもっと利用すべきなのです。
関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
サプリメントとの付き合い方
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方
0 件のコメント:
コメントを投稿