2014年11月10日月曜日

動脈、静脈硬化なしの健康血管をつくるー2

動脈、静脈硬化なしの健康血管をつくるこんな方法。


ビタミンF(必須不飽和脂肪酸)
ビタミンFともいわれるリノール酸やリノレイン酸は、植物性油のなかに比較的多く含まれていますが、血管やあらゆる組織の細胞膜をつくって、その活性を高め、コレステロールや脂肪の代謝をよくしています。食事には、植物油を多く摂取するべきです。


エイコサペンタエン酸
これは不飽和脂肪酸であるが、これがアラキドン酸より多いほど、血管につまって血流をストップさせる原因になる血栓を、つくらせないように働きます。

エイコサペンタエン酸は、回遊魚、サバやイワシなどの青魚に多く含まれているので、こういった
魚を食べるようにします。

ビタミンB群
ビタミンB2をはじめとするビタミンB群の多くは、脂質の動きに関係していますので、不足すると、脂肪分が血管内に沈着してきます。
 
ビタミンB6やビオチン(ビタミンH)が欠乏するとコレステロール血症や動脈硬化になります。パントテン酸が欠乏すると、コレステロールの代謝、脂肪代謝異常が生じて、血管にたまるようになります。

リポ酸にもすぐれた抗酸化作用があり、血管の老化を防いでくれます。


カルシウム
血中のカルシウムが不足すると、上皮小体ホルモンが働いて、骨組織からカルシウムが溶けだしますが、こうして溶けだした場合、カルシウムの一部は血管に沈着して、血管を硬化させます。

血管の硬化を防ぐためには、食事中のカルシウムを不足させないことです。

また、日光浴、ビタミンDの合成、マグネシウムなどが異常だと、カルシウムの吸収、利用が悪くなって、カルシウム沈着性の動脈硬化のもとになります。

ビタミンP
ビタミンPは血管壁を緻密にして、タンパク質などが漏れ出るのを防いでいます。
ビタミンPが欠乏すると、出血しやすくなります。

なお、自然食品では、ビタミンPは、ビタミンCといっしよに含まれていることが多いです。

ケイ素
血管壁を強化する働きがあります。


関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
サプリメントとの付き合い方 
「加齢」との付き合い方
アディポネクチンの増やし方 

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