しっかりと脚の筋肉につながっています。お尻は脚なのです。
即ち、お尻の筋肉を育てること=脚全体を育てることにもなるのです。
お尻の筋肉はこのようにとても大切ですから、
私達は日頃からぎゅっとお尻を寄せることを習慣にして、意識してこの筋肉を使って育てていきたいものです。
お尻の筋肉に力をつけることはいつでもどこでもできるのです。
例えば電車に乗ってつり革につかまっている時、あるいは台所で包丁を使っている時などが絶好の機会です。体操をしているなどとは決して人に気づかれません。
さて、骨盤は腸骨が前にカーブして恥骨で接触し、全体で輪になっています。
内臓はこの受け皿があるからこそここでストップし、おなかにしっかりと収められているのです。
この受け皿は男女で形と広さの違いがあります。
女性の骨盤は、胎児を育てて出産するという女性特有の役割を果たすために、男性の骨盤よりも幅が広く緩やかな形につくられています。
・男性の骨盤がハート形なのに対して、
・女性の骨盤はお椀を縦二つに割ったような形をしています。
この広く緩やかなカーブの中で「命」が育つのです。
関連参照:
ビタミン・ミネラル・便利事典
サプリメントとの付き合い方
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アディポネクチンの増やし方
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